introduction

ユー・シューシン×ディン・ユーシー、「月光変奏曲〜君とつくる恋愛小説〜」の最キュンタッグ再び!心優しいヒロインが小説の“悪役女子”に転生!?現実世界に戻るため、ツンデレ男子との恋を攻略せよ――!じれキュンロマンスにドキドキとハラハラが止まらない、予測不能の新感覚ラブコメ時代劇!

主演キャスト画像
  • 「月光変奏曲〜君とつくる恋愛小説〜」ユー・シューシン×ディン・ユーシー
    愛されスターカップルが夢の再共演

    「月光変奏曲〜君とつくる恋愛小説〜」で主人公カップルを演じたユー・シューシン&ディン・ユーシーが、ラブコメ時代劇で待望の再共演! 本作でユー・シューシンは、小説の中の世界で恋を攻略しながらバッドエンドの物語をハッピーエンドに変えようと奮闘する前向きで優しいヒロインを好演! 「蒼蘭訣~エターナル・ラブ~」ほか、主演時代劇を次々とヒットに導いてきた彼女。今回も持ち前の可愛らしさと安定した演技力で、軽快なコメディシーンからスイートなロマンスまで見事に演じきり、多くの視聴者の期待に応えた! 対するディン・ユーシーは、序盤ではヒロインを敵視し冷たくあしらいながらも、恋の発展とともに甘く変化していくツンデレ男子を熱演。「花の都に虎(とら)われて〜The Romance of Tiger and Rose〜」「今宵、若様は恋におちる」などでもツンデレキャラを演じてきた彼だが、本作ではシスコン要素が追加!? 冷酷でクールな表情から、ヒロインに恋してからの優しい眼差し、そして大好きな義理の姉のことになるとムキになる少年のようなキュートな姿まで、ギャップ満載なキャラクターを鮮やかに演じている。2人で考えたアドリブのシーンを入れるなど、前作以上に息ぴったりな演技を見せている彼ら。その相性の良さから、3度目の共演を期待する声が続出した!

    人気ロマンス時代劇「蒼蘭訣~エターナル・ラブ~」の制作陣が再結集!
    「夜明けの恋人たち~Love in the Wind~」の監督とタッグを組んだ本作は、中国で大ヒットを記録!

    脚本家のバイ・ジンジン、プロデューサーのワン・イーシューをはじめとする「蒼蘭訣~エターナル・ラブ~」の制作チームが再結集! ゴン・ジュン主演の「夜明けの恋人たち~Love in the Wind~」で監督を務めたジャオ・イーロンと強力タッグを組み、ハイクオリティなファンタジー・ラブコメ時代劇が完成した! 壮大な世界観、予測不能なストーリー展開、ユーモアあふれる演出、魅力いっぱいの登場人物、特殊効果などを駆使した幻想的で美しい映像、そしてキャラクターそれぞれの性格や心理に合わせて工夫された華麗な衣装など、細部にわたるこだわりが多くの視聴者を魅了。本国では回を重ねるごとに人気が高まり、Weibo(微博)ユーザー評点で9.3をマーク、Tencent Video(騰訊視頻)サイト内熱度は3万を超える驚異の記録を達成した! さらに、猫眼2024年度配信ドラマ熱度ランキング年間1位ほか、各配信サイトのランキングで軒並みトップを飾り、作品の面白さと人気を実証した!

    ツンデレ男子の好感度を100%にしないと現実世界に戻れない!?
    小説の世界に入り込んだヒロインのじれキュンな恋にときめきが止まらない!

    大好きな小説家の作品世界で悪役令嬢・林虞(りんぐ)に転生してしまった会社員のリン・ミアオミアオ。現実世界に戻るため、彼女はひねくれ者のシスコン男子・慕声(ぼせい)の好感度を100%にする極秘ミッションに挑むことに! 初めはミアオミアオを敵視し冷たい態度を取っていた慕声だが、自分の秘密を知ってもすべてを受け入れてくれる彼女に次第に想いを寄せていく。ミアオミアオもまた、慕声の隠された優しさや繊細さに気づき、攻略対象から大切な存在に。山の中ではぐれないように手を繋いだり、薬の作用で互いの恋心がバレて意識し合ったり、夜空の下で一緒に流れ星に願いをかけたりとドキドキのシチュエーションが次々と発生し、マイナス200%から始まった好感度は少しずつ上昇! しかし、旅の途中に立ち寄る都でミアオミアオに一目惚(ぼ)れをする恋のライバルが登場し、2人の恋は一層予測不能な展開へ…!? 想い合っているのになかなか結ばれない彼らのもどかしい恋に、じれキュンが止まらない! 一方、ミアオミアオ&慕声カップルとは異なる“キュン”を誘発するのは、小説の本来の主人公である慕瑶(ぼよう)&柳払衣(りゅうふつい)のサブカップル。彼らの温かくも切ない恋模様も描かれ、ときめきに満ちたラブストーリーに誰もがハマってしまうはず!

    仲間たちと力を合わせて世界を救う、愛と絆の冒険ストーリーも見逃せない!

    ミアオミアオとともに冒険の旅に出る仲間たちの隠された過去と、深まる絆にも注目。出生に秘密があり幼い頃の記憶がない慕声。慕(ぼ)家を滅ぼした宿敵・怨女(えんじょ)を追う慕瑶。ある目的で慕瑶に近づくも、次第に彼女に惹(ひ)かれていく柳払衣。それぞれ複雑な事情を抱えながらも、妖との戦いをはじめとする数々の危機をともに乗り越えることで、温かい絆を育んでいく彼ら。そこへ旅の途中で出会った竹の子の妖・翠翠(すいすい)も加わり、“竹林四侠(ちくりんしきょう)”を結成! 喜びや悲しみを分かち合って、かけがえのない仲間になっていく過程は、見る者の心を熱くする! 旅の道中では翠翠だけでなく、さまざまな人や妖との出会いが。敵にも共感できる背景があるなど、どの登場人物も丁寧に掘り下げられ物語を一層豊かにしている。また、起承転結をはっきりと描き、壮大な伏線回収がされるところも本作が支持される理由の1つ。ゲームのようなコメディシーンから村や宮廷で巻き起こる事件の解明、華麗なアクションバトルまで、バラエティに富んだ要素が巧みに融合! ラストには彼らが救おうとしていた世界の驚くべき真実が明かされ、感動と涙が一気に押し寄せる!

    「北月(ほくげつ)と紫晴(しせい)~流光に舞う偽りの王妃~」ジュー・シューダン、「恋狐妖伝~ファースト・ラブ~」ヤン・シーゾー
    ほか、実力派キャストがドラマを大いに盛り上げる!
    さらに、主役級の豪華スターたちも次々と登場し、大きな話題に!

    慕声の義理の姉である凄腕捉妖(そくよう)師・慕瑶役を「龍王の恋 永遠(とわ)なる誓い」ほか、さまざまな作品でヒロインを務める人気スター女優ジュー・シューダンが好演! そんな彼女に想いを寄せる心優しく品行方正な捉妖師・柳払衣役には、「月光変奏曲〜君とつくる恋愛小説〜」でユー・シューシン&ディン・ユーシーと共演した実力派イケメン俳優ヤン・シーゾー。2人が演じるサブカップルも主演カップルとともに人気が高く、ドラマの番外編として“竹林四侠”の4人が離島でさまざまなミッションに挑戦する2泊3日のバラエティ旅行番組が急遽配信された! さらに、本作の脇役には人気と実力を兼ね備えたキャストたちが数多く出演。「蓮花楼」チェン・ドゥーリン、「古剣奇譚〜久遠の愛〜」ジリアン・チョン、「夢華録(むかろく)」シュー・ハイチャオ、「流水舞花(りゅうすいまいか)〜遥かなる月落城〜」ウェン・ジョンロンといった名だたる俳優陣に加え、「両世歓~ふたつの魂、一途な想い~」アラン・ユー、「万華楼〈ばんかろう〉~金糸が紡ぐ運命の恋~」ライ・イー、「侠客探偵 簡不知(かんふち)」ユイ・ジーウェイなど、時代劇に欠かせない主役級スターたちも登場。豪華な顔ぶれが作品に彩りを加えている!

    リン・ミアオミアオ《現実世界》

    人気作家・浮舟(うきふね)の愛読者である会社員。浮舟の新作ファンタジー小説「捉妖(そくよう)」の内容に失望し、感想をコメントしていたところ、小説の世界に突然入り込んでしまう。しかも、小説に登場する悪役令嬢・林虞として、サブキャラクターである慕声を攻略しなければならなくなり…。


    林虞(りんぐ)《小説世界》

    原作に登場するサブキャラクターの悪役令嬢。太倉(たいそう)郡の郡守(ぐんしゅ)・林禄山(りんろくざん)の娘。林禄山が捉妖を依頼したことをきっかけに、捉妖師の柳払衣に想いを寄せるようになり、ヒロイン・慕瑶との関係を邪魔する。しかし、ミアオミアオが入り込んだことで、原作とはまったく違う展開に…!?


    ユー・シューシン(虞書欣)

    1995年12月18日生まれ

    主な出演作

    • 「月光変奏曲〜君とつくる恋愛小説〜」(20)
    • 「蒼蘭訣~エターナル・ラブ~」(22)
    • 「祈今朝<ききんちょう>〜失われた記憶、共鳴する愛〜」(24)

    慕声(ぼせい)/子期(しき)《小説世界》

    原作に登場する腹黒なサブキャラクター。字は子期(しき)。幼い頃に捉妖の名門・慕家に引き取られ、姉弟として一緒に過ごしてきた義理の姉・慕瑶をとても慕っている。彼女を守るためなら手段を選ばず、慕瑶に近づこうとする林虞(=ミアオミアオ)を敵視する。出生に秘密があり、7歳以前の記憶がない。


    ディン・ユーシー(丁禹兮)

    1995年7月20日生まれ

    主な出演作

    • 「月光変奏曲〜君とつくる恋愛小説〜」(20)
    • 「今宵、若様は恋におちる」(23)
    • 「七時吉祥~エンドレス・ラブ~」(23)

    慕瑶(ぼよう)《小説世界》

    原作のヒロインであり、凄腕の捉妖師。慕家の家長にして、慕声の義理の姉。7年前、大妖(たいよう)・怨女に慕家を滅ぼされて以来、怨女を倒すべく自身と同じく生き残った慕声とともに捉妖の報奨を糧として各地を旅している。旅の途中で出会った柳払衣に想いを寄せるようになるが…。


    ジュー・シューダン(祝緒丹)

    1992年4月15日生まれ

    主な出演作

    • 「龍王の恋 永遠(とわ)なる誓い」(21)
    • 「北月(ほくげつ)と紫晴(しせい)~流光に舞う偽りの王妃~」(24)
    • 「恋狐妖伝~ファースト・ラブ~」(24)

    柳払衣(りゅうふつい)《小説世界》

    原作の男性主人公であり、品行方正な捉妖師。幼くして両親を亡くし、のちに師匠となる捉妖師・陸淮安(りくわいあん)に引き取られる。ある目的のために慕瑶に近づくが、思いがけず彼女を愛してしまう。慕瑶と両想いになるも、2人の恋路には何かと壁が立ちはだかり…。


    ヤン・シーゾー(楊仕沢)

    1992年10月25日生まれ

    主な出演作

    • 「恋恋江湖~運命の愛の見つけ方~」(19)
    • 「月光変奏曲〜君とつくる恋愛小説〜」(20)
    • 「恋狐妖伝~ファースト・ラブ~」(24)

    STAFF

    • 監督:ジャオ・イーロン(趙一龍)「夜明けの恋人たち~Love in the Wind~」
    • 脚本:バイ・ジンジン(白錦錦)「蒼蘭訣~エターナル・ラブ~」

    STORY ストーリー

    あらすじ

    エピソード写真

    休日まで仕事に追われる日々を過ごす会社員のリン・ミアオミアオ。彼女の唯一の楽しみといえば、大好きな作家・浮舟(うきふね)の小説を読むことだが、新作「捉妖(そくよう)」があまりにも期待はずれな内容でガッカリしてしまう。そこでコメントを投稿しようとするが、「捉妖」の世界にトリップしてしまい…。気づけば、小説の悪役令嬢キャラ・林虞(りんぐ)になっていた! 現実世界に戻るために彼女に課せられたミッションは、原作設定のまま最後まで生き延び、仲間たちとともに最強の妖・怨女(えんじょ)を倒すこと。そして、ひねくれ者のシスコン男子・慕声(ぼせい)の好感度を100%にすることだった! しかし、慕声の好感度はマイナス200%からのスタートで…!?

    第1話 問答無用の任務

    エピソード写真

    会社員のリン・ミアオミアオは、休日も働かされて毎日ヘトヘト。週明けに企画を提出しろと言われたが、完成しそうにない。少しだけ現実逃避するつもりで大好きな作家・浮舟(うきふね)の新作小説「捉妖(そくよう)」をオーディオブックで聞き始めたが、あまりの駄作ぶりにがっかりし、辛辣なコメントをネットに書き込む。すると突然、パソコンの画面が乱れ始め…!? 気がつくと「捉妖」の世界に入り込み、ヒロインを陥れようとする悪役令嬢・林虞(りんぐ)になっていた。

    第2話 ピンチを切り抜けろ

    エピソード写真

    無事に鏡妖(きょうよう)は退治され、林虞として妖魔退治に加わることになったミアオミアオ。しかし本物の林虞が、妖魔に慕瑶(ぼよう)を襲わせようと部屋の扉に貼られていた呪符(じゅふ)を剥がしていたせいで、慕声(ぼせい)から疑いの目を向けられることになる。そんな中、林虞の父である郡守(ぐんしゅ)の林禄山(りんろくざん)は、慕声らをねぎらうために宴(うたげ)を開く。宴でずっと無礼な態度をとる慕声の代わりに酒を飲んだミアオミアオは、林虞が一滴も酒が飲めない体だったために1杯で酔い潰れてしまう。

    第3話 焼けた“百妖山海図ひゃくようさんかいず

    エピソード写真

    ミアオミアオが慕瑶と親しくなったことが気に入らない慕声。柳払衣(りゅうふつい)狙いの疑いはひとまず消えたものの、何らかの目論見があると見て何かと絡んでくる。だが、慕声の弱みが慕瑶だと気づいたミアオミアオは、慕瑶を後ろ盾にすることで慕声をやりこめる策を見いだした。善良で優しい慕瑶に親しみを感じ始めるミアオミアオだったが、そんな矢先、妖魔の所在を示す慕(ぼ)家の家宝“百妖山海図(ひゃくようさんかいず)”を焼き捨てろという任務がシステムから下されて…。

    第4話 好感度アップ大作戦

    エピソード写真

    誰が“百妖山海図”を燃やしたのかで揉(も)める慕声たちを見て、慕瑶は自分がうっかり燃やしてしまったと嘘(うそ)をつく。なぜ嘘をついたのかと聞く慕声に、慕瑶は「あなたが燃やしたからだ」と答える。2人が言い争っていることに罪悪感を覚えたミアオミアオは、慕声に殺されてもいいから、本当は自分が燃やしたのだと正直に言おうと考える。しかし、システムから10日間の初心者保護期間が終了したため、死んでもやり直しができないことを告げられ…。

    第5話 好感度マイナス250%からの巻き返し

    エピソード写真

    ミアオミアオ、慕声、慕瑶、柳払衣は4人で灯籠祭りに出かけた。しかし、ミアオミアオばかり気遣う慕瑶に慕声はご機嫌斜め。自分に対する慕声の好感度を上げることで、林禄山が公の銀子や食糧を着服している事実を露見させまいとするミアオミアオだが、現実はマイナス250%と厳しい状況。慕声の昔の悲しい記憶を埋め合わせるべく慕瑶にいにしえの約束を果たさせ、4人で一緒に同心灯(どうしんとう)を上げることで何とか好感度0%までこぎつけるが…。

    第6話 悲しい記憶

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    林禄山が官職を退き、郡守府を離れることになった。ミアオミアオは小綰(しょうわん)たち使用人と別れの挨拶を交わす。落ち込んでいる林禄山を励ますミアオミアオだったが、林禄山は娘に貧しい思いをさせることが忍びないのだと打ち明ける。ミアオミアオはそんな林禄山を連れて市場へ繰り出し、値切りの技を伝授する。娘が知らぬ間に買い物や料理までできるようになり、驚く林禄山。ミアオミアオは、ある夢を見たのだと言って現実世界の話をするが…。

    第7話 髪ひもの秘密

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    慕声の攻略に頭を悩ませるミアオミアオは、原作のサブストーリーを斜め読みしたことを激しく悔やんでいた。しかし、次の舞台となる都での出来事は、しっかり覚えていることがせめてもの救いだった。ところがミアオミアオの期待とは裏腹に、船が着いた港は都とは逆方向の小さな街だった。林(りん)家が存続したことで原作とは異なる展開が待ち受けていたのだ。慕瑶ら一行は逗留した客桟(かくさん)で、裏の竹林に恐ろしい妖魔がいるという噂(うわさ)話を耳にし…。

    第8話 竹林の怪

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    赤の他人である自分を、なぜミアオミアオが助けたのか慕声には理解できない。だが半妖の身を恐れることなく、危険を顧みず自分を救おうとしたミアオミアオに好感度は上がり始めている。しかし秘密を知られてしまった以上、ミアオミアオがそばにいることで、妖族を何よりも憎む慕瑶に自分が半妖であると知られる可能性は高くなる。そんな慕声の本音を知るよしもなく、微笑むミアオミアオ。思わずミアオミアオを抱きよせた慕声は…。

    第9話 血に隠された秘密

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    慕声からもらった指輪の法器を使って法術の稽古を続けるが、なかなか上達しないミアオミアオ。そこで、捉妖柄(そくようへい)を貸してくれと慕声に頼むも断られてしまう。なぜ大切にするのか聞くと、慕瑶にもらった物だからだと慕声は答える。そして、自分には何の価値もないと言う彼に、ミアオミアオは誰にでも存在する意義があると伝える。翌日、竹林で稽古をする2人の前に、竹の子の妖・翠翠(すいすい)が現れる。翠翠は、自分も一緒に連れていってほしいと言い…。

    第10話 竹の子の小妖しょうよう

    エピソード写真

    買い物客でにぎわう街を見物するミアオミアオたち。立ち寄った屋台に並んでいた竹形の簪(かんざし)が、気づかぬうちにミアオミアオの髪にささる。客桟に戻った一行が夕食の料理に舌鼓を打っていると、そこの主人が、料理上手な妻が留守のために看板料理をふるまえないとしきりに残念がる。聞けば5年前に里帰りをして、明日戻ってくるという。不思議なことに、この地の民は一様に家族の誰かが留守にしていて、「明日には戻る」と口をそろえるのだった。

    第11話 谷に葬られた過去

    エピソード写真

    父を捜して谷に入った豆芽(とうが)に出くわし、連れ戻そうとする慕声とミアオミアオ。しかし豆芽はかたくなに父を捜すと言い、情にほだされた慕声は一緒に捜すことに。そして何とか豆芽の父を発見して救出するが、水妖后(すいようこう)が彼らの前に立ちはだかる。一方、慕声らとはぐれた慕瑶は、意識を失った柳払衣を連れて止境(しけい)鎮に戻ってきた。事情を確かめるために郭修(かくしゅう)に会わせろと民たちに要求するが、薬を嗅がされて気を失い、気づいた時には手を縛られていて…。

    第12話 執念と深い愛

    エピソード写真

    麒麟(きりん)山の崩壊を防ぐために、水妖(すいよう)王、水妖后と戦うことになったミアオミアオたち。柳払衣は今にも崩れ落ちそうな山を法術で必死に支える。慕声との戦いで虫の息となった水妖后は、自分の妖丹(ようたん)を使って山の崩壊を防ぐ代わりに、夫である水妖王を見逃してくれと頼むが、息絶えてしまう。たとえ相手が妖魔でも死んだ者から妖丹を取り出すのは人の道に反すると言い、自分の命と引き換えに崩壊を防ごうとする柳払衣。彼の意志を聞いた慕瑶は…。

    第13話 システムエラー

    エピソード写真

    ミアオミアオの風邪は回復したものの、今度はのぼせて鼻血が止まらない。薬草の精たちは何百年も修行した古株ばかりだったため、薬効が強すぎたのだろうと翠翠は推測。そして、見つけにくい古株の薬草たちを慕声が夜通し捜し回って捕まえてきたと話す。翠翠に「慕声は親友か」と問われたミアオミアオは、慕声が攻略対象であることを忘れていた自分に気づく。その時、慕瑶が出立の時を知らせに部屋へ来る。慌てて翠翠をかくまおうとするが…。

    第14話 竹林四侠ちくりんしきょう

    エピソード写真

    都を目前にして、ミアオミアオは皆に今まで以上の団結と信頼を呼びかけ、一行を「竹林四侠(ちくりんしきょう)」と命名する。一方、都では数百年も沈黙を守ってきた法器・上弦月(じょうげんげつ)が急に動きを見せ始めた。新たな天級捉妖(そくよう)師の登場の前触れか、それとも凶兆なのか、欽天監(きんてんかん)の方士たちも状況が読めず動揺するばかりだ。都に到着し、街を見て歩く慕声とミアオミアオ。慕声とはぐれたミアオミアオは1人で高級品を扱う店に入るが、そこでは思いがけない物が売られていた。

    第15話 錯乱の姫君

    エピソード写真

    皇太妃・趙沁茹(ちょうしんじょ)の命令で端陽(たんよう)帝姫が錯乱している原因を調べることになったミアオミアオたち。ある男に客桟の入り口で声をかけられるが、それは万珍堂(ばんちんどう)で助け船を出してくれた謎の男だった。男は4人に、主(あるじ)が宴に招待していると伝え、招待状を渡して去っていく。何かの罠(わな)ではないかと疑いながらも、指定された倚雲(いうん)楼へ向かうと、何とも派手で趣味の悪い部屋に通される。約束の時間になっても誰も現れず、帰ろうとしたミアオミアオが扉を開けると…。

    第16話 恋の試練

    エピソード写真

    欽天監に呼び出された慕瑶らは特に目新しい情報を得られぬまま席を立つ。すると郭修が「実は頼みがある」と一行を呼び止めた。欽天監の掌事(しょうじ)になったのは、当時の麒麟山で何が起きたのかを調べるためだと明かす郭修。犠牲になった師匠や兄弟弟子たち、そして止境鎮の民のためにも、皇太妃が妖族を徹底的に殺すよう命じた本当の理由を突き止めたいと言う。話を聞いていた慕声が突然部屋を飛び出していき、ミアオミアオは慌てて後を追う。

    EPISODE

    配信&RELEASE&OA

    配信

    U-NEXTにて
    独占先行配信開始

    第1話〜第16話 2025.12.3 [Wed]
    第17話〜第32話 2026.1.7 [Wed]

    RENTAL

    Vol.1~8 2025.12.3 [Wed] RELEASE
    Vol.9~16 2026.1.7 [Wed] RELEASE

    発売・販売元:株式会社ハピネット・メディアマーケティング

    SELL

    DVD-SET1

    2025.12.3 [Wed]
    RELEASE

    17,600円(税抜16,000円)

    UNBF-1012/第1話〜第16話/8枚組

    • ●アウターケース付き
    • リーフレット(4P)
    ※特典内容はすべて予定です
    DVD1巻ジャケット見本

    DVD-SET2

    2026.1.7 [Wed]
    RELEASE

    17,600円(税抜16,000円)

    UNBF-1013/第17話〜第32話/8枚組

    • ●アウターケース付き
    • リーフレット(4P)
    • メイキング集
    ※特典内容はすべて予定です
    DVD2巻ジャケット見本

    購入はこちら

    発売・販売元:株式会社ハピネット・メディアマーケティング