- 〜第16話(最終話)〜 幸せを呼ぶハウスキーパー
- バス停でソヒと再会したジウン。ソヒはジウンと初めて出会った日、自分も死ぬつもりだったと明かし、生きる希望をくれたジウンの幸せを祈ると告げる。ダヨンは心配でいてもたってもいられず家の外でジウンを待つが、その間に携帯電話に何通もメールが届いていたことに気づいて…。そんな中、サンアはジングクが見つけてくれたジュエリーデザイナーの公募に挑戦する。ダヨンは会社の正社員登用試験を受け、ついに父親の遺品整理を始めるが…。
- 〜あらすじ〜
- 広告会社でインターンとして働くダヨンは掃除するヒマもないほど忙しく、父が遺した家を守るため借金返済にも追われていた。お金のために下宿人を募集するが、家の中が散らかり放題で誰も寄り付かない。そんな中、数日前に最悪の出会いを果たしたジウンと再会するが、彼が有名な家事のプロフェッショナルだと知ったダヨンは家の掃除を依頼することに。キム先生と呼ばれるジウンは、家事に関して妥協を許さない完璧主義者。だが、ダヨンは依頼主の心の悩みまでも整理してくれるジウンの優しさに気づき、惹かれ始める。ところが、完璧に見えるジウンにはある秘密があって…。
- 〜第1話〜 サイアクの出会い
- ジウンは掃除や整理収納、料理まで完璧にこなすプロのハウスキーパー。ある日、一人暮らしの老人から依頼を受けたジウンは、隣人のダヨンが洗濯物をでたらめに干す様子を見てあきれ返る。ダヨンは広告会社のインターンとしてゴミ捨てをする暇もないほど忙しく働き、亡き父との思い出が残る家を守るため借金返済にも追われていた。正社員たちにあらゆる雑用を押し付けられ、疲れ果てたダヨンは偶然目にした「命の電話」で愚痴を話し始めるが…。
- 〜第2話〜 この再会は運命!?
- 自殺しようとしていたと疑われ、警察署に連れて行かれたダヨン。携帯電話をその場に置き忘れてしまい、身元引受人としてやむなくジウンの名刺を警察官に渡して彼を呼び出す。そんな中、散らかった家のせいでルームシェアの入居者がなかなか決まらず、ダヨンは片づけを開始するが…。一方、ダヨンの友人サンアは恋人がニューヨークから帰国すると知って大慌て。同級生のヘジュの勧めで、真夜中に急きょジウンに家の大掃除を依頼することになり…。
- 〜第3話〜 捨てられない思い出
- ダヨンの家を訪れ、掃除を開始したジウンは「父の遺品は捨てられない」というダヨンに自室の片づけをするように話し、断捨離のコツをアドバイスする。恋人の家を出たサンア、ダヨンの友人で、ある事情を抱えたソミは、美しく生まれ変わったダヨンの家で暮らすことに。高校以来、気まずい関係だった3人は、ヘジュの提案で開かれた引越しパーティーで誤解を解き、仲直りする。そんな中、ダヨンは働くジウンの姿をヒントに広告の企画を思いつくが…。
- 〜第4話〜 ハプニングは恋の予告?
- サンアは返品するつもりだったジャケットにワインをこぼされ、弁護士のジングクと名刺を交換する。ジングクは洋服代を弁償する代わりに、一緒に食事をしたいとサンアに伝える。一方、ダヨンは幼稚園に徹夜で並び、上司の子どもの入園手続きのために番号札をゲット。ところが番号札が行方不明になり、ダヨンはジウンが部屋の掃除中に捨ててしまったと誤解して彼を責め立てる。ジウンに広告モデルの仕事をオファーしようと考えていたダヨンだが…。
- 〜第5話〜 近づく二人の距離
- ジウンはバーで倒れたダヨンを抱えてタクシーに乗り、病院へ急ぐ。診察後、父が遺した家を守るためにダヨンが無理をして借金を背負っていると知ったジウン。ダヨンは、自分も家のために借金をしていたことを明かしたジウンに仲間意識をもつ。そんな中、ジウンは「撮影場所となる家は自分で選びたい」という条件で、ダヨンが企画した広告モデルを引き受けることを決意する。一方、サンアはおしゃれをして高級レストランでジングクに食事をご馳走するが…。
- 〜第6話〜 気になる彼の秘密
- バーを訪れ、ジウンの部屋にあった本を何気なく手にしたダヨン。ダヨンは一瞬険しい表情を見せて本を奪い取ったジウンに驚く。そんな中、広告撮影の日程が決まる。ジウンは2人の子どもと暮らすシングルマザーの家を撮影場所に選び、紆余曲折を経ながらも無事に撮影を終える。ダヨンと友人たちは、いつもお世話になっているジウンのためにサプライズ誕生日パーティーを企画。ジウンはダヨンが料理に使ったワインのせいで酔ってしまうが…。
- 〜第7話〜 初キスの動揺
- 酔ったジウンに突然キスをされたダヨンは、翌朝から彼を意識してしまう。何も覚えていないジウンは、ダヨンが急に自分と目を合わせなくなったことを不思議に思う。そんな中、ダヨンは広告用のジウンの映像を勝手に編集したことをアン次長に叱られるが…。バーの店員ガラムはソミのネイルサロンを訪れ、兄を見て怯えるソミの姿を目撃する。一方、サンアは約束もなしに家の前までやってきたジングクにあきれ、ジウンと付き合っていると嘘をつくが…。
- 〜第8話〜 カラ回る想い
- 広告主へのプレゼンテーションの日を迎えたダヨンは張り切って出社するが、資料のデータが入ったUSBメモリーを家に忘れてきたことに気づく。サンアと連絡がつかず、ダヨンはジウンに助けを求める。ジウンは仕事をキャンセルしてダヨンの元に駆け付けるが…。一方、ジングクは会いたさのあまり再びサンアの家へ。ソミは家の前にいたジングクを不審者だと勘違いして警察に通報してしまう。ジングクはサンアに謝罪して別れを告げようとするが…。
- 〜第9話〜 波乱の予感!?
- 社長に騙され、10億ウォンもの借金を背負わされることになったサンア。ダヨンたちは弁護士でもあるジングクに相談すべきだと勧めるが、サンアはみじめな現状を打ち明けることができない。翌朝、サンアはジウンに同行を頼み、社長を探すために地方へ。このためダヨンは広告主との食事会にジウンを呼ぶことができなくなり、上司に大目玉を食らう。ダヨンは広告主に勧められるままに無理をして酒を飲み、すっかり酔っぱらってしまうが…。
- 〜第10話〜 素直になる勇気
- ジングクにすべてを打ち明けて、自分と社長を助けてほしいと依頼したサンア。ジングクはサンアに変わらない自分の思いを伝え、彼女を苦境から救おうと決意する。一方、ダヨンを助け、取引先のユ課長を殴ったアン次長は、謝罪を拒否して辞表を提出。ダヨンはユ課長のセクハラを上司に報告してアン次長の無念を晴らそうとするが、逆に口止めをされてしまい…。そんな中、ジウンはつらい過去の思い出とハウスキーパーになったきっかけを初めてダヨンに明かすが…。
- 〜第11話〜 反撃スタート!
- アン次長を救うため、仲間とともに次々と作戦を実行するダヨン。ジウンはユ課長の会社を訪問してプレッシャーをかけ、ダヨンは自分の会社に来て同僚の前できちんと謝罪してほしいとユ課長に要求する。そんな中、ヘジュはある理由からジウンに家の掃除を依頼。同居しているチョルスのことを好きなのかとジウンに聞かれたヘジュは、心にもない言葉でとっさに否定するが…。一方、ソミはガラムから男性恐怖症の克服に協力すると提案されて…。
- 〜第12話〜 感謝のプレゼント
- ヘジュの言葉を聞いたチョルスは友人に会うと言って家を出て行き、連絡が取れなくなってしまう。その後、同業者のギソクから思いがけない話を聞いて驚くヘジュ。ジウンはヘジュとチョルスのために腕によりをかけて夕食を作るが…。一方、ソミはガラムとともに男性恐怖症克服のトレーニングを開始。サンアはジウンのアイディアを取り入れて、内職をしたい主婦を集めて自宅で仕事を始める。そんな中、ダヨンはジウンに心を込めた贈り物を用意して…。
- 〜第13話〜 ドキドキの初デート
- 兄との苦い記憶を思い出し、ガラムの前で突然涙を流したソミ。ガラムはソミを傷つけたのではないかと心配になるが、ソミはトラウマを克服するための努力を続ける。一方、サンアはジングクのことを好きになったと友人たちに話し、プロポーズを心待ちにする。そんな中、ダヨンはジウンとの初めてのデートに向けて、はりきって準備をしていた。ジウンは5年前に去った元恋人ソヒのことを忘れようと前向きに決意し、思い出の腕時計を漢江に捨てるが…。
- 〜第14話〜 過去を洗い流す雨
- 雨に打たれて高熱を出したジウンは、ソヒとの思い出が残る部屋で寝込んでいた。ダヨンはテスと共にジウンを病院に連れて行き、再び部屋に戻って彼を一晩中看病する。翌日、お見舞いにやってきたサンアたちはジウンの殺風景な部屋を見て驚くが…。一方、ジングクはサンアのために完璧なデートの計画を立てるが、想定外の事態ばかりが起こって慌ててしまう。そんな中、ソミはガラムのつらい過去を知り、自分のトラウマについて打ち明けて…。
- 〜第15話〜 驚きの事実
- テスに問い詰められ、自分がソヒの息子であることを明かしたガラム。5年前に消えた母を探すためにテスとジウンの店で働き始めたと話し、店を辞めてしまう。そんな中、実家で兄と対面する決意をしたソミは勇気をくれたガラムに感謝の気持ちを伝えるが、ガラムの様子がおかしいことに気づいて…。一方、ジウンと付き合い始めたダヨンは、皮肉にもソヒの住所を発見。思い悩んだ末、ジウンに住所を書いたメモを渡し、一人で密かに涙を流すが…。
- 〜第16話(最終話)〜 幸せを呼ぶハウスキーパー
- バス停でソヒと再会したジウン。ソヒはジウンと初めて出会った日、自分も死ぬつもりだったと明かし、生きる希望をくれたジウンの幸せを祈ると告げる。ダヨンは心配でいてもたってもいられず家の外でジウンを待つが、その間に携帯電話に何通もメールが届いていたことに気づいて…。そんな中、サンアはジングクが見つけてくれたジュエリーデザイナーの公募に挑戦する。ダヨンは会社の正社員登用試験を受け、ついに父親の遺品整理を始めるが…。
- 〜あらすじ〜
- 広告会社でインターンとして働くダヨンは掃除するヒマもないほど忙しく、父が遺した家を守るため借金返済にも追われていた。お金のために下宿人を募集するが、家の中が散らかり放題で誰も寄り付かない。そんな中、数日前に最悪の出会いを果たしたジウンと再会するが、彼が有名な家事のプロフェッショナルだと知ったダヨンは家の掃除を依頼することに。キム先生と呼ばれるジウンは、家事に関して妥協を許さない完璧主義者。だが、ダヨンは依頼主の心の悩みまでも整理してくれるジウンの優しさに気づき、惹かれ始める。ところが、完璧に見えるジウンにはある秘密があって…。