「長相思(ちょうそうし)」ジャン・ワンイー×「玉骨遥(ぎょっこつよう)」ワン・チューラン キャリア躍進中の2人が初共演!
抜群のケミストリーで多くのファンに愛され、彼らの代表作に!!
「風起花抄(ふうきかしょう)~宮廷に咲く琉璃色の恋~」での悪役や、大ヒット作「長相思(ちょうそうし)」の王孫役などで人気爆発したジャン・ワンイー。主演を務めた本作と、続く「錦繡安寧(原題)」の時代劇連発で注目度&評価をさらに高め、スター街道を驀進中! 久しぶりのコメディに挑んだ本作では、藩王でありながら庶民のふりをして嘘(うそ)の結婚生活を送るという、一人二役のような主人公を巧みに演じ、ユーモアある洒脱な演技を披露。藩王の堂々とした姿と頼りない夫のコミカルな姿とのギャップ萌えは格別で、唇の端をキュッと上げる特有の表情でさまざまな心情を表現し、ファンの心を鷲づかみにした!! 相手役には、現代劇「消せない初恋」や才色兼備の令嬢を演じた「玉骨遥(ぎょっこつよう)」などで着実にステップアップしてきたワン・チューラン。ヒロインのライバル役が多かった彼女が本作では機転の利く優しい妻役をハツラツと演じ、茶目っ気あふれる笑顔で魅了! 大胆さと潔さを併せ持つ役柄のイメージも相まって、女性ファンも急増している。初共演ながら、「共演女優を盛り上げる」と評判のジャン・ワンイーは、ワン・チューランとの相性も抜群! 互いに2つの顔を持つキャラクターを演じ分けた表現力も高く評価され、2人にとっての代表作となること間違いなし!!
目的のために夫のふりをする男と、騙(だま)されているとは知らず夫に尽くす妻!?
嘘(うそ)の結婚生活から生まれる夫婦の愛と絆の軌跡に酔いしれる!!
正体不明の盗賊・陸文(りくぶん)との戦いを続けてきた淮陽(わいよう)王・崔行舟(さいこうしゅう)は、偶然助けた陸文の側室・柳眠棠(りゅうみんとう)が記憶を失っていると知り、庶民の夫婦のふりをして一緒に暮らしながら陸文をおびき出そうと考える。ところが、偽りとはいえ夫婦として過ごすうちに柳眠棠への愛情が芽生え始め…。ドラマの前半はこの“かりそめ夫婦”を軸に、彼らに振り回される周囲の人々の混乱ぶりが、ウィットに富んだ軽やかな語り口で描かれる。崔行舟は嘘がばれないよう妻に配慮し、結婚生活の記憶がない柳眠棠は良き妻であろうと夫に尽くす。夫のために奮闘する柳眠棠が次々と難題を解決していくさまは痛快で、その姿に惹(ひ)かれていく崔行舟は彼女を尊重し、気づかれないよう援助の手を差し伸べる。そんな2人の対等な関係性は理想的な夫婦像として映り、微笑ましく幸せな気分に! 中盤からはミステリー要素も加わり、嘘がいつばれるのかというハラハラ感が半端ない! やがて宮廷闘争や覇権争いが明るみに出て、諜報戦やアクションも盛り込まれていく後半は、一瞬たりとも気が抜けない展開の連続! 中国では最終話配信後に“柳舟記※ロス”に陥った視聴者のコメントがSNSに殺到。すぐさま2周目に突入し、初見では気づかなかった伏線など脚本や演出の緻密さに感嘆するファンも! 嘘で始まった夫婦が騙(だま)し騙され二転三転しながら理解し合っていく姿に心を奪われる、極上の大人のロマンスが誕生した!!※本作の原題
チャン・ホワセンら注目キャストによる賑(にぎ)やかな恋模様!
生き生きと描かれる女性像や男女の関係性にも共感必至!!
「一念関山(いちねんかんざん)-Journey to Love-」で人気急上昇のチャン・ホワセンが謎めいた若君役で三角関係のロマンスを盛り上げるほか、「成都デイズ〜再びつながる時〜」ジャン・チーは主人公の親友役を演じ、彼とジャン・ワンイーとのコミカルなやり取りには思わずクスッとさせられてしまう。「燕山に咲く月と刃」リウ・リンズーと「斛珠<コクジュ>夫人~真珠の涙~」ユエン・ユーシュエンは、異なる立場で悩み葛藤する女性像を好演! ヒロインを筆頭に女性たちが受け身ではなく、自分の意志を持って生き方を選んでいく姿がとても現代的。それを応援する男性キャラクターの描き方もバランスが良く、互いに尊重し合う男女の関係性に、女性のみならず男性からも大きな共感が寄せられた!
映画界出身のスタッフによる大規模セット&こだわりの小道具!
「麗王別姫~花散る永遠の愛~」の監督リウ・グオナンと副監督ツォン・シアオが共に監督としてクレジットされた本作。2人とも映画界出身で、美術を担当したフォ・ティンシャオは名匠チャン・イーモウ御用達といわれる大御所。イーモウ監督のドリームチームとして知られる彼らは今回、1500㎡を超える敷地に映画と同じ手法で一からセットを建設。崔行舟の本来の住居である王府と偽りの結婚生活を送る庶民の家との対比が見事な屋敷や庭をはじめ、職人歴32年の専門家が監修した陶磁器などの小道具まで、伝統的な美しい色彩とスタイルで作り上げられた美術も見どころ!