introduction

  • 中国時代劇に新風を吹き込み微博・猫眼ほか主要ランキング1位の大ヒット&高評価を獲得!
    極上のトキメキと笑い、そして感動が満載の抱腹絶倒ラブコメディ!

    中国ドラマに新時代のヒット作が登場! 中国最大の配信プラットフォーム、Tencent Video(騰訊視頻)が2023年からスタートさせたコメディ・シリーズ「板凳単元(バンドンダンユエン)」として制作された本作は、個性豊かな四姉妹の恋と日常をユーモアたっぷりに綴り、同サイト内ドラマランキング1位※1を記録。時代劇ドラマ、コメディドラマランキングにおいて21日間1位※2となる大ヒットとなった。また、中国最大のSNS、Weibo(微博)のユーザー評価で2023年9月新作ドラマ1位となる10点満点中8.7※3をマークする高い支持を得て、視聴者からはシーズン2を望む多くの声が上がっている。本作は1話ごとに四姉妹の恋愛や日常を描いたエピソードが展開し、それらがやがて一つの上質なドラマを形作っていく見事な構成。現代に通じる身近なトピックが盛り込まれている点も多くの視聴者の共感を呼んだ。誰もが愛すべき姉妹たちの巻き起こす騒動に爆笑し、微笑ましいラブストーリーに胸キュンすること間違いなし! 最後はとびきりハッピーな気分になれる傑作!
    ※1 Tencent Video(騰訊視頻)発表 ※2 猫眼専業版調べ ※3 Weibo(微博)発表

    四姉妹が繰り広げるハプニング&サプライズ満載のロマンス!
    “四者四様”のラブストーリーは楽しく愉快で甘さもたっぷり!

    春家(しゅんけ)の未亡人・杜如玉(とじょぎょく)が女手一つで育ててきたのは、玉の輿を夢見るオシャレで遊び好きな長女・春錦栄(しゅんきんえい)、家事を引き受ける働き者だがそそっかしい次女・春佩蘭(しゅんはいらん)、勉強好きで真面目だが頑固な三女・春半夏(しゅんはんか)、正義感が強すぎて喧嘩が絶えない四女・春可霊(しゅんかれい)という娘たち4人とも気立てはいいが嫁ぎ先が決まらず、杜如玉をやきもきさせている。そんな四姉妹にも遂に恋のチャンスが到来! 春佩蘭はある誤解から路不平(ろふへい)という身元不明の青年を匿うが、実は彼は武林の盟主の御曹司。ドジな男だが、春家の使用人になると春佩蘭と馬が合っていい雰囲気になっていく。また、凌王(りょうおう)のボンクラな世子(せいし)に狙いを定めた春錦栄は彼に猛アピールを開始。思いもよらない経緯で彼のハートをゲットしてしまう!? そして、春可霊は街で出会った世間知らずのお坊ちゃまに好意を寄せられ彼を子分にするが、その正体はなんと第4皇子(だいよんおうじ)! 身分を隠し続ける皇子とハラハラドキドキの恋を繰り広げる。さらに堅物の春半夏も口の達者なエリート文人・沈忘言(ちんぼうげん)との出会いで心がザワつき始めて…!? 迷走しながらもロマンティックに展開していく4人のラブストーリーはトキメキ満載!

    「明蘭~才媛の春~」のリウ・リンほか、実力と人気を誇る豪華キャストたちが大集結!
    日本でも注目の若手スターやベテラン俳優が出演!

    本作にキャスティングされたのは各方面の芸達者たち。近年、多くのドラマに出演し賞レース常連となっている、「明蘭~才媛の春~」のリウ・リンが杜如玉役を生き生きと演じ、“辣目洋子(ラームーヤンズー)”の芸名で始めた動画配信から人気タレントとなり、今やコメディ女優として「劉皇后の仰せのままに」にも主演するリー・ジアチーが次女・春佩蘭役を好演する。また、主演ドラマが続々と日本上陸中の若手女優たちも豪華共演。「雲中月~二人だけの約束~」のウー・ジアイーが三女・春半夏役、「霓裳(げいしょう)~七色に輝く虹の如く~」のリー・ジャーチーが四女・春可霊役を演じる。さらに、姉妹の恋のお相手は、「国子監は花ざかり〜ロマンスは最高学府で〜」で日本でも注目度上昇中のイケメン俳優レン・ハオが路不平役、「玉昭令」のグー・ズーチョンが第4皇子役を演じている。また、数々の賞に輝き、映画『宇宙探索編集部』に主演したベテラン俳優ヤン・ハオユーが医者・郭振生(かくしんせい)役、有名コメディ劇団・開心麻花劇団のハン・ユンユンが長女・春錦栄役に扮しているのも見逃せない。そのほか、「尚食(しょうしょく)~美味なる恋は紫禁城で~」シアン・シア、「恋する美食の宮廷記」リウ・ベイシー、チュイナーリーシャーといった人気者たちが思いっきり笑えるキャラクターで登場してくるのも要注目!

    リー・ジアチー(李嘉琦)

    1995年8月24日生まれ

    主な出演作

    • 「劉皇后の仰せのままに」(22)

    レン・ハオ(任豪)

    1995年7月17日生まれ

    主な出演作

    • 「国子監は花ざかり~ロマンスは最高学府で~」(21)

    リー・ジャーチー(厲嘉琪)

    1997年8月28日生まれ

    主な出演作

    • 「霓裳(げいしょう)~七色に輝く虹の如く~」(21)

    グー・ズーチョン(古子成)

    2001年4月17日生まれ

    主な出演作

    • 「玉昭令」(21)

    ウー・ジアイー(呉佳怡)

    1995年12月1日生まれ

    主な出演作

    • 「雲中月~二人だけの約束~」(22)

    リウ・リン(劉琳)

    1974年4月13日生まれ

    主な出演作

    • 「明蘭~才媛の春~」(18)

    STAFF

    • 監督:リー・ヤーフェイ(李亜飛)「生活対我下手了(原題)」シリーズ

    STORY ストーリー

    あらすじ

    あらすじ

    江臨(こうりん)城に春家(しゅんけ)の一家が引っ越してきた! 薬舗を営んでいた夫を早くに亡くした夫人、杜如玉(とじょぎょく)は女手ひとつで4人の娘たちを育ててきて、今一番の関心事は娘にいい嫁ぎ先を見つけること。ところが、オシャレ好きな長女・春錦栄(しゅんきんえい)は身の程知らずな玉の輿を夢見ていて、家事を一手に引き受ける働き者の次女・春佩蘭(しゅんはいらん)はお人好しな性格のせいで町で身元不明の路不平(ろふへい)という青年を拾ってきてしまう。さらに、ガリ勉の三女・春半夏(しゅんはんか)、おてんばな四女・春可霊(しゅんかれい)もトラブルばかり巻き起こして一家は毎日てんてこ舞い。そんな春家をめぐる賑やかな日常の中で、母親と四姉妹、それぞれに思いがけない恋のチャンスが訪れる!?

    第1話「母と娘のお見合い大作戦」

    第1話「母と娘のお見合い大作戦」

    女手ひとつで4人の娘を育てる杜如玉(とじょぎょく)の夢は彼女たちの幸せな結婚。ある日、長女・春錦栄(しゅんきんえい)の見合いで次女の春佩蘭(しゅんはいらん)が誤って作った毒入りの菓子を相手に食べさせてしまい多額の慰謝料を請求されるが、それにもめげず杜如玉と長女は次の見合いの準備で仲人に会いに行く。ところが、その途中でひょんなことから他の家の結婚式に出席することとなり、そこから面倒なことに。一方、姉の見合いを台無しにして後悔する春佩蘭は街角の易者に声を掛けられ…。

    第2話「情けは人のためになる?」

    第2話「情けは人のためになる?」

    お金に困っている春一家は、空いている部屋を貸し出す予定が、杜如玉のアイデアで豆腐店を出すことに。一方、路不平(ろふへい)の身を案じ、家族に内緒で匿っている春佩蘭はバレないように必死で策を練る。結局は杜如玉に知られてしまうが、機転を利かせ路不平を使用人として雇いたいと訴える。春佩蘭に根負けした杜如玉は路不平を受け入れることに。その晩、外から泣き声が聞こえるという杜如玉の話で門を開けると、そこにいたのは…。

    第3話「世子せいしの思わぬ幸運」

    第3話「世子せいしの思わぬ幸運」

    杜如玉から「郭振生(かくしんせい)を家に置くなら路不平を追い出す」と言われた春佩蘭は、郭振生に家を出ていくように説得する。しかし、その様子を三女・春半夏(しゅんはんか)に見られてしまい作戦は失敗。今度は春錦栄に相談し、郭振生から賃料を取り、さらに薬舗の売り上げももらうことで合意する。一方、遊び好きの凌王(りょうおう)の世子(せいし)はひょんなことから第4皇子(だいよんおうじ)の面倒を見ることになる。第4皇子は偶然出会った四女・春可霊(しゅんかれい)に一目惚れし、どうにかして宮中を出たいと願い出るが…。

    第4話「お金で結婚は買える?」

    第4話「お金で結婚は買える?」

    女友達に誘われ名士の子息が集う舶来品の品評会へ行くことにした春錦栄はその準備で大忙し。しかし、品評会での買い物用に杜如玉へ小遣いをねだるが断られたうえに、春佩蘭の勘違いで隠していた自分のへそくりまで取り上げられる羽目に。そんな彼女が目をつけたのは…。一方、春可霊のことが忘れられない第4皇子は街角で偶然彼女の姿を見かけ、世子の目を盗んで密かにあとを追いかけるが、途中で何者かに捕らわれてしまう。

    第5話「路不平ろふへいの不満 大爆発」

    第5話「路不平ろふへいの不満 大爆発」

    使用人としてこき使われる毎日に不満を隠せない路不平。春佩蘭に仕事を押しつけているところを杜如玉に見られてしまい、さらに仕事を振られる。春佩蘭に自分の立場を変えるよう頼むが、なかなかうまくいかない。キレた路不平は家を出ていくことを決断するが、外に官兵がいて結局は戻ってきてしまう。一方、凌王府では世子が失踪した第4皇子捜しを行っていた。なんとか父にバレないよう隠蔽(いんぺい)を続ける世子。皇子の行方はいずこか…。

    第6話「使用人はつらいよ」

    第6話「使用人はつらいよ」

    街角で賊に襲われた第4皇子は、春家(しゅんけ)で治療を受けた際に成り行きで曖昧な身の上話をすることに…。その内容を勘違いした杜如玉は彼の境遇を憐れんで普段は作らない鶏のスープを飲ませようとするが、それを知った路不平は自分と第4皇子への扱いのあまりの違いに杜如玉と第4皇子への不満を募らせる。一方、第4皇子が見つからず途方にくれる世子と李騰雲(りとううん)のもとに凌王が突然やってくる。凌王の目をごまかすために2人が講じた秘策とは?

    第7話「春佩蘭しゅんはいらん 食中毒からの生還」

    第7話「春佩蘭しゅんはいらん 食中毒からの生還」

    春佩蘭は特に食費に対してかなりの倹約家。腐ったものまで拾って食べる姿を見て、家族はあきれている。ある日、市場に行った春佩蘭は野菜を買うのを渋り、山へキノコを狩りに行くことに。しかし、春佩蘭が採ってきたのは毒キノコだった。周りの忠告を聞かず、こっそりキノコを食べる春佩蘭と路不平は食中毒になってしまう。母たちは、これ以上春佩蘭がむやみやたらにものを口にしないよう、ある芝居を打って春佩蘭に教訓を与えるが…。

    第8話「男の心 女知らず」

    第8話「男の心 女知らず」

    路不平は毒キノコを食べて倒れた時の春佩蘭の言葉がきっかけで、春佩蘭に惹かれるように。また郭振生はその腕のよさが伝わり、町一番の医館への就職を懇願される。杜如玉たちから離れたくない郭振生は断ろうとするが、皆は賛成の様子。一方、第4皇子の想い人が長女の春錦栄だと勘違いした世子は春錦栄を呼び出すが、世子自身が求婚していると思っている春錦栄とは話がかみ合わない。世子が困り果てているところへ、なんと第4皇子は…。

    第9話「大騒ぎの誕生日」

    第9話「大騒ぎの誕生日」

    今日は春佩蘭の誕生日。路不平だけは祝ってくれたものの、他の家族は祝いの言葉どころか、いつも以上に春佩蘭をこき使う。しかたがないと諦めの境地にいた春佩蘭だったが、杜如玉の提案で誕生会を開くことに。多くの客が訪れた誕生会だったが、春佩蘭は料理に追われ、台所から出ることすらかなわない。宴会後、やりきれない思いで1人片づけをする春佩蘭に路不平はこの家を出ようと持ちかける。そこに杜如玉がやってきて…。

    第10話「春半夏しゅんはんか一家の主に?」

    第10話「春半夏しゅんはんか一家の主に?」

    春半夏はすぐに感情的になる母に腹が立ち、自分が家を仕切ることに。自分では公平な計画を立てたつもりだが、春半夏の無茶な計画に周囲の人は振り回されなかなかうまく回らない。一方、仕事を放り出して町に出た春可霊は第4皇子から話があると呼び出される。告白だろうと思い、最初は避けていた春可霊だったが、結局、待ち合わせ場所に行くことにした。第4皇子から自分が陛下の息子であることを聞き驚く春可霊。さらに愛の告白をされてしまい…。

    第11話「災い転じて何になる」

    第11話「災い転じて何になる」

    火事が世子の企(たくら)みだと思い込んでいる春半夏は裁判所に訴えることに。そんな中、火事現場から逃げ出した路不平の話から、原因は春半夏の火の消し忘れだと判明する。自分のせいだと知れば春半夏は耐えられないと思った杜如玉たちは、なんとかしてごまかそうと策を練る。一方、火事現場で世子と李騰雲の会話を聞いていた第4皇子は首謀者が世子だと思い、言い訳など耳に入らない。さらに春可霊は仕返しに凌王府に放火しようとするが…。

    第12話「私って役立たず?」

    第12話「私って役立たず?」

    世子の邸宅に引っ越した春一家だが、新しい環境への反応は各人でさまざま。路不平は武術のような使用人の動きに興奮し、春錦栄が憧れの贅沢な暮らしに大喜びする一方、タダで住まわせてもらうことに引け目を感じる杜如玉は少しでもお金を払おうと世子のもとを訪れる。母と同様、家事をやってもらうことが申し訳なくてたまらない春佩蘭は料理を手伝おうと厨房(ちゅうぼう)を訪れるが、ひょんなことから宮廷で働いていた料理長と対決する羽目に…。

    第13話「ひょうたんから執事?」

    第13話「ひょうたんから執事?」

    執事たちがいなくなったものの、世子(せいし)府での暮らしは続いていた。凌王(りょうおう)の威光にあやかろうと近づく名家の夫人たちは引きも切らず、世子府への訪問まで決まってしまう。仕える者すらいない状況をごまかそうと旧知の辛(しん)執事を頼るも、すげなく断られた杜如玉(とじょぎょく)は路不平(ろふへい)を執事に仕立てようと考える。一方、牢(ろう)に押し込められた世子と李騰雲(りとううん)はいやしくも脱出を果たした。人目を避け、食べ物にも事欠く中、世子の心境には変化が…。

    第14話「執事 腕前を発揮」

    第14話「執事 腕前を発揮」

    夫人たちを世子府に呼ぶことになった春家(しゅんけ)では、執事の仕事を学んだ路不平がずいぶんと張り切っていた。張(ちょう)夫人から娘を紹介しろと言われ、姉妹たちは令嬢を装ってあいさつをするも、杜如玉はいつバレるかとハラハラ。一方、春錦栄(しゅんきんえい)は世子の誕生会に招待され、そこで踊りを披露する。春家では路不平が近所の人まで招待し、夕食を振る舞うことに。堪忍袋の緒が切れた杜如玉は名家ではないことを正直に告げようとするが…。

    第15話「男子おのこ危うきに近寄れば…」

    第15話「男子おのこ危うきに近寄れば…」

    執事となった路不平の話を聞き、前日の宴会のせいで春姉妹が落ち込んでいると勘違いした郭振生(かくしんせい)は春佩蘭(しゅんはいらん)たちを慰めることに。実は、その日は父の春夢竜(しゅんむりゅう)の命日。元気がないのは父が恋しいからで、的外れな慰めに姉妹たちはいぶかしがる。一方の世子は誕生会の席での一件から春錦栄が気になり、凌王府に呼び出して気持ちを探るが、かえって春錦栄の不信を買うことに。困った世子は李騰雲の発案で春錦栄にカマをかけてみることにしたが…。

    第16話「恋敵は突然に」

    第16話「恋敵は突然に」

    以前、財布を奪われそうになったチンピラ3人組を町で見かけた春佩蘭。路不平が殴り倒した親分格の男が生きていて大喜びの彼女だったが、再び絡まれることに。そこに現れた剣術の使い手に助けられるが、その初老の男はある人物を捜していた。一方、春一家が引っ越したことを凌王に咎(とが)められた世子に代わり事態の収拾を図ることになった李騰雲は、杜如玉へ謝罪するために春家を訪れる。そこで春佩蘭に優しく声を掛けられ、意外な展開に…。

    第17話「嫉妬と暴走 そして逃避行」

    第17話「嫉妬と暴走 そして逃避行」

    息子の路不平を捜し、春家にたどりついた路江(ろこう)はしばらくそこに滞在することに。杜如玉をはじめ、路江をもてなす春家の面々に郭振生は心中穏やかではない。春佩蘭は急接近する李騰雲をかわそうと必死だが、その行動はエスカレートするばかり。路不平は自分を連れ帰ろうとする父に反発、また想い人に近づく李騰雲への嫉妬から、またしても家を出ようと春佩蘭に持ちかける。家を離れられないと考える春佩蘭は計画を路江に打ち明け…。

    第18話「李騰雲りとううんの恋 破れる」

    第18話「李騰雲りとううんの恋 破れる」

    すっかり春佩蘭に心を奪われてしまった李騰雲。自分の余命が短いと知り、治療のために春家に居座ることになる。いつ李騰雲に自分たちの関係を打ち明けるか悩む路不平と春佩蘭。そんな中、李騰雲は春佩蘭を花見に誘う。断れず2人で出かけることになった春佩蘭たちを路不平が邪魔をしようと追いかける。一方、春家では春半夏(しゅんはんか)が“臭臭(しゅうしゅう)”と書かれた巾着袋を拾う。春半夏は春錦栄と春可霊(しゅんかれい)にネコババされないよう判事を呼んで証書を作らせるが…。

    第19話「恋の季節」

    第19話「恋の季節」

    春家に沈忘言(ちんぼうげん)と名乗る男が訪ねてきた。科挙の探花(たんか)(最終試験で3番目の成績)で、有力者にも知人が多いという。「春錦栄の縁談の世話をする」と言われたことから杜如玉は滞在を許す。しかし、その裏の顔を知る春半夏は化けの皮を剥がして追い出そうと奔走するものの、誰も信じようとはしない。一方、第4皇子(だいよんおうじ)への恋を自覚した春可霊は女らしい服に身を包み、化粧までするように。第4皇子と再会を果たすと、あることをはっきりさせようとするが…。

    第20話「半夏はんか 陰口にビクビク」

    第20話「半夏はんか 陰口にビクビク」

    沈忘言への敵対心が拭えない春半夏。誤って沈忘言が風呂に入っているところをのぞいてしまう。沈忘言に口止めするものの、彼を信用できない春半夏は気が気ではない。一方、春錦栄は世子に自分たちの関係を公表したいと訴える。世子は凌王に庶民との結婚を許してもらえないと思い、尻込みするが、強い押しに負け、凌王の宴席で春錦栄は踊りを披露することに。しかし春錦栄が世子の恋人だと知った凌王は激怒してしまい…。

    第21話「嵐を呼ぶ女」

    第21話「嵐を呼ぶ女」

    名の通った役者が出演する舞台の開幕を前に気もそぞろな郭振生。そんな郭振生のもとへ従妹の胡娜娜(こなな)が十数年ぶりに現れる。まだ宿が決まらない胡娜娜を家に泊めてやろうと、郭振生は杜如玉に相談に行く。だが調子に乗った胡娜娜はわざとふらついて郭振生に抱きついたり、お金をせびったりとやりたい放題。郭振生が店の売り上げの大半を杜如玉に渡していることを聞いた胡娜娜のわがままはさらにエスカレートして、春家は上を下への大騒ぎに…。

    第22話「さねば成らぬ恋の道」

    第22話「さねば成らぬ恋の道」

    春可霊と気持ちが通じ合った第4皇子は結婚に向けて動こうとする。宮中に入ることへの不安を拭えない春可霊との間でケンカが絶えず話は平行線だが、まずは杜如玉に話そうと2人は春家へ向かうことに。一方、世子との結婚が絶望的だと悟った春錦栄は自暴自棄になるも、世子は諦めず凌王に結婚を認めさせようと掛け合う。しかし皇帝から外国の姫との縁談を頼まれた凌王は春錦栄との結婚を認めず、世子の婿入りを強引に進めようとするが…。

    第23話「それぞれの親心」

    第23話「それぞれの親心」

    皇太后に会うため、春可霊は宮中に行くことに。杜如玉は不安を押し殺して娘を見送るが、まもなくして王太監(おうたいかん)と衛兵が押しかけ、家族全員が牢に押し込められてしまう。春可霊は皇宮に入ることなく逃亡し、第4皇子も姿を消したというのだ。同じ頃、世子の屋敷には「凌王家の者を捕らえた」という男がやってくる。男の案内で春可霊と第4皇子は無事に見つかり、春家の面々も釈放されるが、杜如玉だけが皇太后の前に引き出されて…。

    第24話(最終話)「最終章 大団円」

    第24話(最終話)「最終章 大団円」

    路不平のもとに父が倒れたと手紙が届く。路家庄には男手しかないため、春佩蘭も一緒に看病しに行くことに。その頃、第4皇子は春可霊のもとにやってくるが、「互いが大人になるまで距離を置こう」と告げられ、2人は別れを選ぶ。郭振生は手もとの震えから店を閉めることになり、春半夏は別の薬舗からの誘いを引き受けることに。春佩蘭の帰りを待っている杜如玉。すると春佩蘭が予定よりも早く戻ってくる。聞くと、路不平に求婚されたと言うが…。

    EPISODE

    配信&RELEASE&OA

    配信

    U-NEXTにて
    独占先行配信開始

    第1話〜第12話 2024.4.5 [Fri]
    第13話〜第24話 2024.5.3 [Fri]

    RENTAL

    Vol.1~6 2024.4.5 [Fri] RELEASE
    Vol.7~12 2024.5.3 [Fri] RELEASE

    SELL

    DVD-SET 1

    2024.4.5[Fri]
    RELEASE

    16,500円(税抜15,000円)

    GNBF-5861/第1話〜第12話/6枚組

    • ●アウターケース付き
    • リーフレット(4P)
    ※特典内容はすべて予定です

    DVD-SET 2

    2024.5.3[Fri]
    RELEASE

    16,500円(税抜15,000円)

    GNBF-5862/第13話〜第24話/6枚組

    • ●アウターケース付き
    • リーフレット(4P)
    • メイキング集(約30分予定)
    ※特典内容はすべて予定です