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- あらすじ
- ソウル中央署の熱血刑事ドンタクは、相棒を殺害した犯人逮捕に全力を挙げていた。そして、被疑者の詐欺師スチャンを捕まえ連行するが、謎の集団に襲撃されて2人で川に飛び込む。病院で意識を取り戻した彼には、なんとスチャンの魂が憑依していた! 実は2人の過去にはある因縁があって…。一方、TV局の新人記者ジアンはスクープを狙ってドンタクに付きまとう。ドンタクは彼女の大胆さに惹かれながらも、危険な目に合わせまいと突き離す。しかし、憑依したスチャンはすっかり彼女に好意を抱いて猛アタックを開始。正反対の凸凹タッグによるワケあり恋バトルが始まった――!
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- 第1話 出会い
- ソウル中央署の刑事ドンタクは、相棒だった先輩刑事ハンジュンを殺した犯人逮捕に全力を挙げていた。そんな中、詐欺師のスチャンが被疑者として浮上。スクープを狙って自分に付きまとうTV局の新人記者ジアンに目もくれず、捜査に拍車をかけるのだった。一方、妹分ボンスクのスリ現場でジアンに出会ったスチャンは彼女に一目惚れして…。そしてついに、ドンタクはスチャンを発見! 彼と自分の手首を手錠で繋いで署に戻ろうとするが…。
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- 第2話 目覚めたら二心同体
- 謎の集団に襲われ、スチャンと共に川に飛び込んだドンタク。病院のベッドで目を覚ました彼の体には、なんとスチャンの魂が憑依していた! 鏡を見たスチャンは外見がドンタクに変わっていることに驚き、本当の自分が未だ意識不明の重体だと知って途方に暮れる。翌日、やむなくドンタクの姿で中央署に出勤するスチャン。自分の濡れ衣を晴らすべくハンジュン殺害事件の真犯人を追い、詐欺で学んだテクニックを駆使して大活躍するが…。
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- 第3話 怪しいささやき
- 中央署内でヘルメットを被った何者かに襲われたドンタクは、その人物がハンジュンを殺した犯人だと確信。助手席に乗り込んできたジアンと共に車で追うが、再び謎の集団の襲撃を受ける。間一髪で大事故を回避した彼は、もう自分に近づくなとジアンに告げて突き離す。一方、なぜかドンタクに憑依することができないスチャンは占い師ミス ボンと再会。自分の体に戻るには再びドンタクの体に入る必要があると聞かされ、彼に話し掛けるが…。
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- 第4話 運命の宿題
- ドンタクはドゥシクを逮捕するが、同じ児童養護施設で育ったスチャンは犯人は彼ではないと断言する。そして「自分には犯人の顔がわかる」と言い、体に入らせてほしいとドンタクに提案。手遅れになる前に“運命の宿題”を解いて自分の体に戻ろうと考える。葛藤の末にスチャンの言葉を信じたドンタクは、彼とタッグを組んで捜査を開始しようとするが…。一方、ジアンは二重人格のようなドンタクの様子に戸惑いながらも惹かれ始めていた。
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- 第5話 “アベンジャーズ”召集
- スチャンとの浅からぬ因縁に気づいたその瞬間、彼の姿が見えるようになったドンタク。しかしその直後、車に轢かれそうになったジアンをかばった拍子に、再びスチャンに憑依されてしまう。そんな中、何者かに拉致された女子高生が無事保護される。ジアンは犯人を捕まえてほしいとドンタクに訴え、自分が女子高生になりすましておとりになると話す。ドンタクに憑依したスチャンは、ジアンを危険な目に遭わせまいと彼女の申し出を断るが…。
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- 第6話 ピンチと後悔
- 女子高生拉致犯のパク室長を出し抜いたつもりのスチャンだが、騙されていたのは自分のほうだった。パク室長はジアンを人質に取り、渡した金を2倍にして持って来いとスチャンを脅迫。さらに、逃亡用の船まで用意するよう要求されて困り果てる。ジアンを救えるのはドンタクしかいないと考えたスチャンは、彼の体から抜け出そうと試みて…。一方、ジアンは自分が記者であることをドンタクがパク室長に明かしたと知ってショックを受ける。
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- 第7話 止められない想い
- スチャンは、ドンタクがハンジュン殺害事件の犯人を逮捕すれば亡き父の濡れ衣も晴れ、自分の魂も肉体に戻れるはずだと確信。しかし、ミス ボンから告げられた49日という期限を思い出して不安に駆られる。焦ったスチャンはドンタクの体に入り、ドゥシクに面会して犯人の手がかりを聞き出そうとするが…。そんな中、スチャンが憑依したドンタクに街中で会ったジアンは、またしても様子が一変した彼に驚き、ミス ボンの元に連れて行く。
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- 第8話 正しくは三角関係
- ジアンへの想いが溢れ、彼女にキスをしたドンタク。2人の様子を目撃したスチャンはジェラシーを感じて落ち込む。翌日、ジアンは幸せな気分に包まれながらドンタクの捜査に協力し、DV事件の証拠を見つけ出すことに成功。ドンタクは病院をさまよう被害者女性ミナの魂から証言を引き出すため、スチャンが自分の体に憑依することを許可する。スチャンは事件解決後もドンタクの体から抜け出さず、ジアンをデートに誘って…!?
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- 第9話 トキメキは2人から
- ドンタクは暴行罪で刑務所に収監されるが、これは刑務所にいるドゥシクに接近してハンジュン殺害事件の真相を聞き出すための作戦だった。何も知らないジアンは落ち込んで、彼を刑務所に入れた検事のジェヒを責める。すぐさまドンタクと面会するが、何を聞いても否定する彼にしびれを切らし、自分のことが好きかと質問して…。一方、スチャンもまた魂の姿でドゥシクの周辺を探ろうとするが、うっかりドンタクの体に憑依してしまい…!?
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- 第10話 真犯人の影
- 面会に来たヨンパルから、ドゥシクがヘルメットを被った真犯人と同じ天使の入れ墨を入れたのは、ハンジュンが殺害された後だと聞かされたドンタク。ドゥシクから真犯人の正体を聞き出そうとするが、再審請求を取り下げるつもりだと言って口を割らない。その後、ドンタクに憑依したスチャンはドゥシクの心を開きかけるが、直後に何者かによってドゥシクが殺害されてしまう。真犯人が分からないまま出所したドンタクはジアンの家を訪れて…。
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- 第11話 よみがえる記憶
- ドンタクはスチャンが止めるのも聞かず、スチャンの魂が自分に憑依していたことをジアンに打ち明ける。信じがたい話を聞いたジアンは混乱してその場を立ち去るが、後日、3人で話をすることになって…。そんな中、スチャンはドゥシクが最後に遺した「本物の天使を探せ」という言葉の意味を探るため、自分たちが育った児童養護施設に向かう。一方、ドンタクはスチャンが16年前に交通事故現場で拾ったペンダントの持ち主を捜し始める。
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- 第12話 ペンダントの持ち主
- 検事長ジョンファンの元を訪れたドンタクは彼にペンダントを見せて、持ち主が自分の追っている事件に関連しているはずだと話す。ジョンファンは動じることなくそのペンダントと同じものをドンタクに見せるのだった。その後、ドンタクはひき逃げ事故を起こした財閥御曹司ミンソクの取り調べを開始。ミンソクを罠に掛ける方法を思いついたスチャンはドンタクの許可を得て憑依する。一方、ドンタクを避けていたジアンは再び心を開くが…。
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- 第13話 狙われた命
- 16年前の交通事故を担当したソン刑事がジアンの父親だと知ったドンタク。自分が刑事になる夢を抱いたのはソン刑事の存在があったからだとジアンに語り、自殺したソン刑事もハンジュンと同じく濡れ衣を着せられたのだと考える。一方、スチャンは父親を裏切った刑事がジアンの父親だったと知ってショックを受けるが…。そんな中、ジェヒがスチャンの病院を訪れたことを見張り番のヨンパルが確認。直後にスチャンの容態が急変して…!?
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- 第14話 恋バトルの終結
- ジアンはドンタクが何者かに襲撃されて怪我をしたと聞いて病院へ駆けつける。ドンタクとジアンの仲睦まじい様子を見たスチャンは、微笑んでその場を去るのだった。ジアンからジョンファンとジェヒを慕っていると聞いたドンタクは、彼らを追っていることを伏せる。そして、相棒のトッコにハンジュン事件の証拠品であるライターに何が隠されているか調べろと指示。一方、スチャンは児童養護施設で意外な人物を目撃して…!?
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- 第15話 切ない真実
- スチャンが児童養護施設を訪れた矢先、幼い頃ドゥシクが想いを寄せていた女性スアがやって来る。ハンジュンを殺し、ドゥシクに罪を着せた犯人が彼女だと知ったスチャンは怒りに震える。同じ頃、真犯人がスアだと確信したドンタクは彼女が働く料理店を捜索。スアの両親が16年前の交通事故の被害者だったことを知る。そんな中、トッコはライターの中から録音データを発見。スチャンはこれを利用して真犯人をおびき出す作戦を思いついて…。
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- 第16話(最終話) 最高の仲間たち
- ドンタクはジェヒの言葉を聞き、16年前の交通事故の原因は自分だったことに気づく。彼に謝罪されたスチャンは涙を流して…。一方ジアンは、信頼していたジョンファンが自分の父親を殺したことをドンタクから聞いて大きなショックを受ける。警察はスアとジョンファンの取り調べを行うが、スアは黙秘を続け、ジョンファンはまもなく釈放されてしまう。ジョンファンを尾行したスチャンはドンタクに危険が迫っていることを知って…!?
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