ソウルとの熱愛報道について取材を受けたウノは、釈明をせずに逆に好きな女性だと答えてしまう。そのことでソリと大喧嘩、ダルボンとは火花を散らすことになる。一方、ウナンの前科をヒョジンとスングムから聞き、打倒ウナンの同盟まで持ちかけられたガンシム。スンボンが会社で暴れたせいでテジュが減俸処分になったことにも腹を立てていたガンシムは、父に復讐することを決意。ヒョジンとソウルを引き連れ、ウナンの店に乗り込み…。
スンボンの前でガンシムに前科の話をされたウナン。誰から聞いたのかと問いただしているところへ偶然、ヤングムが現れる。ウナンはヤングムを外へ連れ出し、ガンジェをチャ家に帰さなければ過去をバラすと脅迫する。一方、ガンシムは自分のせいで会長から懲戒処分を受けたテジュに申し訳なく思い、会長に真実を打ち明け…。そんな中、ヨンソルの妊娠を知った夫ジュンベクは彼女の浮気を疑い、ついには離婚騒動にまで発展する!
ウノの店で新メニュー品評会が開催され、審査員のソリ、テジュ、ガンシムはダルボンの豆腐ステーキを選ぶ。しかし、人知れずウノが結果を改ざんし、ダルボンは優勝を逃してしまう。意気消沈して帰宅し、スンボンに結果を聞かれるが…。その頃、義母ヤングムがウナンに脅されていると知ったガンジェ。一人でウナンのところへ乗り込み、脅迫をやめるように告げる。さらに、スンボンの前で3週間後に1年間の海外研修に発つと宣言する!
ガンシムが謹慎処分を受けたことについてスンボンから問い詰められたテジュ。釈明するためスンボンの元を訪れ、ガンシムに対する想いを伝える。一方、料理長から新作メニューの再戦をすると聞いたダルボン。ウノの了承も得るが、負けたらソウルとの関係に口を出すなと条件を出される! そんな中、改めてスンボンの“3カ月”という言葉が引っかかり、思いを巡らすガンジェ。不安な気持ちにかられ、豆腐屋のスンボンの机を調べるが…。
スンボンの机から、末期ガンの患者も飲む鎮痛剤を見つけたガンジェ。自分が勤める第一病院で検査を受けるように勧めるが、ただの腰痛だからと頑なに拒否されてしまう。居ても立ってもいられなくなったガンジェは、スンボンを診断した病院に赴く。一方、お見合い帰りのテジュとガンシムは、家の近くに車を停め1時間もキスをしていた! 外からスンボンの声が聞こえ慌てて家に帰るガンシムだが、テジュの口元には口紅の跡が付いていて…。
会長に呼び出されたテジュは、ソリがガンシム発案のプロジェクトを気に入り、その間ガンシムを借りたいとの提案を受ける。一方、新作メニュー再戦のため早朝にスンボンの豆腐を店へ仕入れるダルボン。しかし、開店時間に店へ行くと肝心の豆腐がゴミ箱に捨てられていた! そんな中、スンボンの病気を知ったガンジェは自分の病院で治療を受けて欲しいと懇願する。だが、スンボンはそれを拒み、誰にも知らせないで欲しいと頼むのだった。
会社の広告塔であるソリの写真撮影に付き合うガンシム。ソリの嫌がらせで撮影が危ぶまれるが、必死の説得で無事再開。終了後、カメラマンを労うガンシムだが、その女性こそがウタクの元妻だった! そんな中、再び豆腐が捨てられていたダルボンはウノを疑う。一方、ヒョジン一家に浮気していると糾弾され、肩身の狭いガンジェ。そこへスンボンが検査を受けに現れる。息子といられて幸せだという父の言葉を聞いたガンジェは、ある決心をする。
チャ家で暮らすと決めたガンジェが心配なスングムたちに対し、騒ぎを収めたいスンボンは、スングムに強く当たってしまう。そんな中、ガンジェがスンボンの診療をしている姿を目撃したソウル。スンボンの病気を知ったソウルは、ダルボンにある提案をする。一方、ガンシムは社内中で不倫女だと噂される。さらに、その噂を流した張本人ソリから香港支社への転勤を勧められ…。その頃スンボンは、三姉弟との6つ目の和解条件を決めていた。
またも豆腐が捨てられていたダルボンだが、客から豆腐料理のコースを振舞って欲しいとリクエストされ大喜びする。一方、ガンジェが浮気したと思い込むヤングムは、チャ家に押し掛ける。ところが、そこへウナンが現れ、不良だった過去を暴露されてしまい…。そんな中、6つ目の和解条件が発表されると聞き、集まる三姉弟。そこへ思わぬ訪問者がやって来るが…? 一方、ウノに呼び出されたソウルは、突然ウノに抱きしめられてしまう!
ガンシムに約束をすっぽかされたテジュは、怒りを露わにする。だが、内心では香港支社行きについて相談してもらいたいと思っていた。そんな中、一向に病院に来ないスンボンを待ち続けるガンジェ。スンボンの病気を知った院長はガンジェを家に呼び、ヒョジンをチャ家に連れて行くよう告げる。一方、ウノに呼ばれたダルボンは、豆腐を捨てた犯人の正体を知る。無事に事件が解決した後、ウノから友達でいられるかと聞かれたダルボンだが…。
スンボンが病気だと知ったガンシムは、ガンジェに父の願いだから口外しないように言われる。その足でガンシムはウタクの所へ行き、なぜ病気のことを教えてくれなかったのかと泣き叫ぶ。一方、ガンシムとウタクの話を偶然聞いてしまったテジュ。ガンシムに6つ目の和解条件であるクラブ探しを頼まれ、快く引き受ける。そんな中、ソウルはダルボンに豆腐屋を受け継がないかと再度聞くが、キスをしてくれたら考えると言われてしまい…!?
何度もスンボンに治療を受けるよう勧めるガンジェだが、家族と笑って毎日を過ごしたいからと断られてしまう。そんな中、テジュの働きでクラブが見つかるが、貸し切りが条件だと言われる。そこで、ウノがGKグループの年末パーティーとして開催することを提案。パーティー当日、大人数で盛り上がる中、ガンジェは一人うなだれているスンボンを発見し…。一方、ガンシムはテジュを呼び出し、1カ月以内に結婚して欲しいと告白する!
ガンシムがスンボンの病気のために、好きでもないのにプロポーズをしたのではと疑うテジュ。ウタクに相談をすると、ガンシムとの結婚と、彼女がいない人生のどちらがいいかと問われ…。一方、家族中に自分からプロポーズしたことが知られていたガンシムは、ヒョジンが言いふらしたと分かり激怒する。そんな中、スンボンが豆腐屋を別の人に譲ると聞いたダルボン。勇気を出して店を継ぎたいと伝えるが、スンボンに猛反対されてしまう!
スンボンはテジュとガンシムのプロポーズの最中に割って入り込み、結婚に断固反対を表明。ガンシムからプロポーズしたことに違和感を感じていたスンボンは、会長が裏で手を引いているのではないかと考える。しかし、ガンシムからこのまま反対するなら一生独身でいると言われ、テジュを夕食に招くことにする。一方、ガンシムに結婚の返事はしたものの、指輪を渡しそびれたテジュ。ウノから最高の指輪の渡し方を伝授してもらうが…。
ダルボンは大切な豆腐屋を、なぜ自分ではなく他人に譲るのかとスンボンに詰め寄る。ところが、楽がしたくて店を欲しがっているようにしか見えないとスンボンに一蹴され、悔しさのあまり暴れた後、店を出て行ってしまう。憂さを晴らして豆腐屋に戻って来たダルボンは、ガンシムとガンジェが2人で出かける姿を目撃し、跡を追うことに。2人の話を聞き、スンボンががんで余命わずかだと知ったダルボンは大きなショックを受け…。