放送作家になりたいという夢を抱きつつ、コールセンターの契約社員として働くナ・ミレ。ある日、彼女の前に“未来から来たミレ”だと名乗る中年女性が現れる。「城山大橋の第3車線は避けて」という彼女の言葉に、半信半疑ながら車線変更したミレの背後で事故が…。その後も未来のミレは様々な忠告をしてくるが、ミレは回避したはずの事故を起こしてしまう。相手の車から出てきたのは、テレビ局YBSのアナウンサー、キム・シンだった。
放送作家になりたいという夢を抱きつつ、コールセンターの契約社員として働くナ・ミレ。ある日、彼女の前に“未来から来たミレ”だと名乗る中年女性が現れる。「城山大橋の第3車線は避けて」という彼女の言葉に、半信半疑ながら車線変更したミレの背後で事故が…。その後も未来のミレは様々な忠告をしてくるが、ミレは回避したはずの事故を起こしてしまう。相手の車から出てきたのは、テレビ局YBSのアナウンサー、キム・シンだった。
ミレに握られた弱みをいつ暴露されるか気が気でないシンは、彼女をそばで監視するため、自分の番組で放送作家にしてやるとメールを送る。夢に近づくチャンスをつかんだミレだったが、シンの働くYBSは未来のミレが絶対にダメだと言った場所。おまけに口うるさい兄ジュヒョンも働いていた。一方、ミレを辞めさせるためテレビ局に押しかけた未来のミレは、一番の夫候補であるパク・セジュを発見し、ミレに彼を落とせと言うが…。
年齢を理由にテレビ局のアルバイトをクビになったミレ。だがシンのおかげで、取材の出来次第で作家見習いとして残れることに。そんなミレを見守るために、未来のミレは清掃員としてYBSで働き始める。そんな中、未来のミレから、ミレの夫になるはずだったシンの運命が変わり、彼の相手はリポーターのソ・ユギョンになると聞かされたミレは、複雑な気持ちに。さらにユギョンは、シンだけでなく、セジュまで自分のものにすると宣言し…。
スタッフによる投票で、放送作家見習いとして働く機会を手にしたミレ。だが、メイン作家のペ・ヒョナはミレを起用することに反対。1週間の仕事ぶりを見て、ヒョナによる正式決定が下されることになる。一方、ミレのことが気になるシンは彼女にあれこれ世話を焼き、またセジュもミレをさりげなく支え続ける。そんな中、YBS会長のイ・ミランが人件費削減のためにリストラを強行しようとし、シンは生放送を盾にして会長との交渉を試みる。
未来のミレはミランに接近するため、占い師としてモーニングショーに出演する。一方、シンとセジュのどちらを選ぶべきか悩んだミレは、両者と会って自分の気持ちを確かめることに。セジュの家で映画デートをした夜、シンからも“課外授業”に誘われて…。シンが地方に異動が決まったことを聞いたミレは、シンを不利に追い込んだ未来のミレを責める。さらに翌朝、ミランからモーニングショーの打ち切りとスタッフ全員の地方局異動を告げられ…。
未来のミレは地下鉄の駅で起こる放火事件を予言し、スクープとして撮影しろとジュヒョンに提案。シンは番組よりも人命救助を優先すべきだと考える。ミレは交番に向かい、2日後に放火事件が起こると伝えるが、まるで取り合ってもらえない。そしてセジュのアイデアにより、モーニングショー・チームは番組を利用して被害を防ぐ計画を立てる。予言の当日、ミレとシンは中継のために地下鉄に乗るが、未来のミレは自分の記憶違いに気づき…。
地下鉄の事件を無事解決し、スクープ報道にも成功したモーニングショー・チーム。だが、喜びもつかの間、「特ダネを横取りするな」と報道局長に責められた彼らは、「新番組を作って見返してやりたい」と語り合う。そして、シンとジュヒョンは新番組制作の交渉のためにミランのもとへ。そんな中、ミレは“授業”を口実にシンをデートに誘う。一方、ユギョンはセジュとミレの仲を裂くため、ある作戦を企てる。そこに未来のミレの思惑も絡み…。
ミレをめぐって火花を散らすシンとセジュ。セジュの発言が気になったシンは、履歴書を入手して彼の正体を突き止めようとする。一方、未来のミレを監視していたミランは、セジュが想いを寄せる女性がミレだと知り、変装してミレに接近する。そんな中、モーニングショー・チームは議論を重ね、“希望”をテーマとした新番組『パンドラの箱』を企画。パイロット版の制作が始まり、ミレはシンと2人きりで幽霊屋敷の撮影に向かうが…。