ミレとシンは、幽霊屋敷の中で知った思いがけない真実をカメラに収める。一方、未来のミレの正体が気になったセジュは、清掃員の休憩室を訪れるが…。そんな中、未来のミレからシンの話を聞いたジュヒョンは、自分がミレの兄であることをシンに明かし、ミレに構うなと言い放つ。急によそよそしくなったシンの態度に寂しさを感じるミレ。さらに、ミレはディレクターのイ・ジェスが幽霊屋敷の原稿を他の放送作家に書かせていることを知り…。
ミレとシンは、幽霊屋敷の中で知った思いがけない真実をカメラに収める。一方、未来のミレの正体が気になったセジュは、清掃員の休憩室を訪れるが…。そんな中、未来のミレからシンの話を聞いたジュヒョンは、自分がミレの兄であることをシンに明かし、ミレに構うなと言い放つ。急によそよそしくなったシンの態度に寂しさを感じるミレ。さらに、ミレはディレクターのイ・ジェスが幽霊屋敷の原稿を他の放送作家に書かせていることを知り…。
未来のミレに呼び出されて中華料理店に向かったシンは、セジュとミランの2人がミレと一緒に食事をしている姿を目撃。セジュがミランの孫だと知ったシンは、YBSをクビになることを覚悟する。一方、2人のミレの日記帳をこっそり盗み見たユギョンは、知人に2人の筆跡照合を依頼する。そんな中、パンドラチームは地下鉄放火事件の報道で国際放送連盟の理事会から特別賞を受賞。その賞金で、スタッフ全員で合宿に出かけるが…。
合宿中、スタッフ全員の前でミレに愛を告白したシン。だが、ミレはシンの行動に失望し、2人はケンカになってしまう。一方、DNA鑑定の結果を聞いたジュヒョンは、2人のミレが同一人物だという事実に衝撃を受ける。そんな中、ミレは偽洋酒製造の取材のため、カラオケバーの厨房スタッフとして潜入取材を開始。シンとセジュはそれぞれの方法でミレを守ろうとする。やがてミレは偽洋酒の製造現場を撮影するチャンスを手にするが…。
未来のミレはシンに、彼と将来生まれる子供に関するショッキングな運命を告げる。半信半疑のシンだったが、その後彼女の予言通りに報道専門チャンネルNTNからスカウトされると、ミレから離れるべきだと考え始める。何も知らないミレは、シンとクリスマスイヴを過ごそうとレストランを予約するが…。一方、セジュとの会話で未来のミレの正体に気づいたユギョンは、ミランの元を訪れる。そんな中、セジュが突然辞表を出して行方をくらませる。
セジュがYBSの新常務として戻ってきたことで、パンドラチームは大パニック! ミレも突然の発表に驚くが、セジュは今まで通りにミレを気遣う。そんなある日、シンとNTNの美人副会長の熱愛がツーショット写真とともに報じられる。セジュはシンを呼び出し、メインキャスターの座へのカムバックを提案。一方、シンの熱愛報道に傷ついたミレは、思わずセジュの前で涙を流す。そんな中、ミレは急きょ新年特集を任されることになり…。
『パンドラの箱』を降板し、YBSを去ることを突然発表したシン。ミレは「最後の挨拶をしたい」とセジュに告げ、シンを追いかける。シンの退職後、YBSではミレがセジュの恋人だという噂が広まる。そんな中、会社を改革することの難しさに直面していたセジュは、ミレの家を訪ね、温かなひとときを過ごす。一方、未来のミレは、ミレの足首にできた傷痕が自分にはできないことを不審に思い、その理由を過去への案内人・ブラックマンに問い質すが…。
未来へ戻る決意をしたミレだったが、出発直前に「未来は何も変わらない」という事実を知り、タイムマシンを飛び出す。一方、セジュはミレに、済州島で彼女を救ったのは自分だと明かし、指輪を差し出す。ある日、セジュとパーティーに出席したミレは、NTNの副会長ヒギョンと一緒にいるシンに出会い…。そんな折、ある事件をめぐり、NTNで記者のストライキが起こる。その事件がシンの“破滅”の要因になることを知ったミレは、シンに会いに行くが…。
2つのキューシートを前にしたシンは、迷った末、放送局が準備した原稿を読み始めるが…。一方、ミレは加湿器殺菌剤事件の被害者の父親を訪ね、インタビューを撮影する。その頃、未来のミレは昏睡状態から目覚めるが、ショックで記憶を失い、自分を32歳のミレだと思い込んでいた。そんな中、事件を報道すべきかどうか思い悩むシンの前に、初老の男性が現れる。彼は、自分の選択を後悔しつつ生きる35年後のシンだった…!